足元の秋を探して 11/4
平年より暖かな日が続く。陽が落ちるのが早くなってのんびり歩いていると帰途が暗くなる。家の近くの秋を・・・
はやとうり 不動沼の桜の木に絡む葛の葉
ヒメジョオンが一面に
11/8 青空会、滑川森林公園通りで絵を描く。欅の紅葉が美しかった
牛歩父を偲ぶ、鳩山観測所、柿の葉寿司 11/3
唐子の寺院で、牛歩父の三回忌を行った。雨上がりの墓地は朝日が差し爽やか。
故人を偲ぶと共に、自分たちの生活を律することが故人に対する感謝にあたいする。
と、ご住職のお言葉が心にしみた。これからも健康で前向きに生きなければと・・・
牛歩村の助役さんから花束を戴いた。上品な厳かな花束、牛歩父も花が好きだった
しばらくお花で部屋が華やぐ、嬉しいことだ。
その後、牛歩村の村長さんたちと、鳩山町のアメダス鳩山観測所を見に行った。
テレビのyahooの天気予報で、「鳩山町が最高気温40,01℃…」といつも話題になっている。
鳩山町は埼玉県の真ん中あたり、鳩山中学校庭の隅にあった。思ったより風車が小さく華奢だった。北東側に川が流れ特に盆地でもなく見晴らしの良いところ、こんなところで、最高気温の記録が出るなんて?
この観測所のデータに基づき気象予報士の方々によって、我々は今日明日の予報を知り生活の指針としている、感謝しなければ。
思いがけず珍しい基地を見たり気象予報への興味もわいた。
昼食は 牛歩村の村長さんが作ってきてくれた「柿の葉寿司」を皆で会食。
鯖寿司を柿の葉で包んで型に押し込む。お酢もきいてとても美味しかった。
十三夜は雲の影(10/29)と今月2度目の満月(10/31)
十五夜は満月が見られたので、片手落ちにならないよう、十三夜も。
薄雲に隠れて残念。因みに10/31が満月とか! 和紙はり絵で
10/31 夕闇の不動沼あたり
はっきり撮れなかったが、今夜はブルームーン、10/01の時よりやや低い位置で早めの時間に見られた。二度の満月がこのようにはっきりと夜空に浮かぶ素晴らしい夜景、コロナ禍も吹き払えれば・・・
これより先10/25(日)総合会館で彫刻家 高田博厚展が開催されている中、高田と親交があり、彫刻作品のモデルになった元NHKアナンサーの室町澄子さんの特別講演会へ
会場はソーシャルディスタンスを保ちながら80名の方々で満席。楚々とした室町さん、高田との出会いから高田の人となりなど淡々と語られ、高田博厚の姿勢や親しみやすさなどお聴きし、ロマンロラン、ガンジー、ルオー武者小路実篤、川端康成など著名人との交流も頷けました。(感謝状をお受けする室町さん)
10/28「高田博厚素描展」 彫刻家らしい線の太い力強いデッサンの数々を堪能しました
森林公園 花sun歩 10/15
今にも降りそうな日、予約していたのででかけた。中央口から5~6名のお馴染みの?方々と奥野先生について歩く。歩いた順で
スズメウリの実(カラスウリと葉は同じ)真っ赤に色ずくと可愛い
アオハダ カラタチの実
トキワサンザシ
キッコウハグマ(葉が亀甲のかたち) 小さな花はまだ咲いていなかった
ひいらぎもくせい
シロバナフジバカマ マルバフジバカマ
マヤラン
曇り空を吹き飛ばすようなダリアの花を
今日のメインの花「センブリ」もまだ咲いていなかった
この秋はどの花も楓の紅葉も遅れているようだ。花sun歩も何度も来ているけれど、その都度発見があり楽しみながら歩くことが出来る。
園内はハロウィンと紅葉のライトアップの準備ができ、あちこちに機材が。
山村秀昭展と水彩画展 二展
コロナ禍の中、芸術の秋が・・・展覧会が目白押し、今日はAさん、Oさんら4人で小川町へ。
ギャラリーレストラン「エシカル」にて、いつもながらビオラやシクラメンなど丁寧な筆使いの中に温か味のある作品がならぶ(~10/31まで)
久しぶりゆったりしたひとときを過ごした。「小川カレー」が美味しかった。
小川町立図書館のギャラリーにて、仲間のT さんたちの水彩画展、素直な好感の持てる絵が多かった。
市立図書館展示室、水彩画の瑞々しい色彩と爽やかさ、油絵とは違った繊細なタッチ。
絵と真剣に向き合って過ごした期間、やっと作品発表が出来る喜びが当事者の様子から感じられた。
同じ描く仲間として自分たちの予定している11月の展覧会に向けて力がわいてきた