コートールド美術館展とゴッホ展
10/16、友と3人で上野で美術館めぐり。
最初に東京都美術館でコートールド美術館展へ。この展覧会は20年前高島屋で開催された時も見ているが、マネの最晩年の傑作「フォリー=ベルジュールのバー」をもう1度見たくて… 予想通り混んでいた。しかしルノアール、セザンヌ、ゴーガンなどの傑作が勢揃い。特にドガの「窓辺の女」「傘をさす女性」ロダンの「花子」も素晴らしかった。
その後、同館で開催の「一線展」へ。平成会のMさんの作品を見る。
ゆっくりおしゃべりしながらの食事の後、「上野の森美術館」の『ゴッホ展』へ。
ゴッホの初期のハーグ時代の作品は、初めて見る絵が多く新鮮だった。パリに行ってからの印象派の影響を受けた後半の作品は、明るく色彩が輝き素晴らしい。
「サン=レミの療養院の庭」「夕暮れの松の木」が特によかった。