「柚子の里 毛呂山ウオーク

１２/１４、晴天の予報に誘われて、高坂丘陵活動センターの月例ウオークに参加した。

今日のコース　東毛呂駅ー　ゆずの散歩道ー桂木観音展望台ーゆうパークおごせー武州唐沢駅

東上線坂戸で乗り換え東武越生線東毛呂駅へ、毛呂山町は最も古い柚子の産地の一つといわれている。まだ紅葉の残ったのどかな里山風景を見ながら、清らかな毛呂川沿いを。いたるところに柚子の木が、柚子の香りと黄色の鮮やかさを満喫して歩く。

滝ノ入地区の桂木川沿いからは、配られたプリントに（厳しい上り下りあり）と書かれていた通り桂木観音まで曲がりくねった上り道が続く。予想以上の登り道に自分の身体には無理か？と不安になったが、行くしかないと覚悟して、展望台からの眺めがいいとの声に励まされ　最後尾からハアハアと息継ぎしてついていく。

もう日本すいせんが陽だまりに　　　苦しさも和らぐ　　　

展望台からは気持ちよかったが、遠くの山々はかすみ、スカイツリーも見えなかった

より高い桂木観音からの眺めもよい

昼食後、これからは山林の細道を枯葉を踏みしめながら急な坂道を一気に下る。

ガタガタ道、石ころを避け緊張して下る。足元に「エビガライチゴ」が

武蔵越生ハイキングコース、山間からの美しい景色にほっとする。

走るように下って越生町側に下り、越生ブルワリーの店に寄り、武州唐沢駅に。

２１６４５歩、先日歩いた熊谷市より距離は短いがきつかった。

毛呂山町は以前何度か絵を描きに来て、少しは山道もあるかと覚悟していたが、

予想以上に厳しいコース（自分にとっては）で不安が残ったが、今のところ異常がない？　ので、ほっとしている。

天気に恵まれ心地よい？ハイキングだったが、これからは自重しようと思った。