2019-06-07 横浜美術館 コレクション展 絵画のこと 5/31 元町中華街行きの直通電車で、横浜美術館「アートと人と、美術館展」に行ってきた。 今年30周年を迎える横浜美術館、平成元年の開館から、まさに平成という一つの時代が幕を閉じる。 その節目に1万2千点を超えるコレクションの中から、絵画、彫刻、版画、写真、映像、工芸など400点もの展示。 それぞれの分野での素晴らしい作品が並ぶ、圧巻! 美大学生による大きな壁画の中に作品が点在する。題名は別のパンフを見ながら鑑賞するユニークな展示。 ピカソ 奈良 美智 「春少女」 マックス・エルンスト ダリ (ブロンズ) ポール・デルヴォー「階段」 エルンスト・ハース ルネ・マグリット イサム・ノグチ サルバドール・ダリ 幻想的風景3部作の1部 横尾 忠則 「黒いY字路」 その他、ロバート・キャバ、沢田教一などの有名な写真。セザンヌ、浜田知明、木下 晋… 次々と記憶にある作品ばかりで頭の中がパニック状態。 中でも”束芋”の映像インスタレーション 知らなかったがその発想の凄さに驚く。 とにかく収穫の多い展でした。そのあとのおしゃべりタイムも楽しかった。 写真撮影は映像以外は許可でした。