街の史跡と行事 3/5 松山陣屋跡、箭弓神社火伏神事
松山陣屋探索、 松山活動センター主催の市民ウオーキングに参加
前橋陣屋跡石碑(左下)現在の市役所庭園内
幕末のころ松山は川越藩の領地であった。江戸湾防備のため藩財政が窮乏していた川越藩は旧領地の前橋藩への移城を幕府に申請し許可された。前橋藩へ転府後、武蔵国に163村の飛び地が残った。その中央が松山。当時の松山町は400戸余、人口1600人余
松山町に陣屋として川越から258戸の藩士が移住したので街への影響は大きかった。
八幡神社角にある元鉄砲場跡(右下)
朝から暖かい、いつも見ていた史跡だが、なぜ前橋藩というのか理解できた
改めて碁盤の目の道路などを通り、町の歴史を垣間見たようだ(5,6K, 10568歩)
箭弓神社火伏神事 初午大祭に合わせて行われる行事(前日に行われる)
神職と共に稲荷神社の使いとされる白狐、火伏を行う炉のお祓い、燃え上がる火を消す火伏が行われる。
終了後、カメラマンのために並んでサービス