ドキュメンタリー映画「生まれる」9/16
台風がまだ近くを通過中の午後、思い切って予定していた映画を見に出かけた。
「生まれる」 企画、監督、撮影 豪田 トモ ナレーション つるの剛士
ストーリー 両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、出産予定日に我が子を失った夫婦、
子供を望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、完治しない障害を持つ子を育てる夫婦…
命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、自分達が生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、
そして”生きる”ことを考える、ドキュメンタリー映画
台風のため午前のママさんタイムが中止となって、午後の一般と一緒に、託児スタッフによるスペースや
お子さんと一緒のママのためのロビー上映など。
会場は悪天候にもかかわらず、お子さん連れの若い夫婦が大勢。
映画の感想や想いをパンフレットについていたチョウチョに書いて、会場出口付近の”生まれる木”に
とまらせる。生まれる木が何本か、いっぱいになって…私もひとひら
自分の孫と重ね合わせて、”Aちゃん、生まれてきてくれて、ありがとう”と…
地域を超える、人が繋がる上映会、実行委員の方に感謝。共催の「生活クラブ」などの方々にも…
台風の過ぎ去った夕方、西の空が美しい。