上越写生旅行 ８/８，９ ②

あくる朝　同部屋の友とホテルの周辺を散歩。雨も上がり気温２１度。ゲレンデを上がっていくと大きな熱気球が

目に飛び込んできた。時々ゴーンとガスを燃やして炎がみえる。４，５人づつ乗って３０ｍぐらい上昇。

広々とした緑の山々をバックに夢のある光景。　時折鐘の音が草原に響き渡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　山の上から下界を見下ろすと、青い山々に真っ白な雲海がたなびいて素晴らしい光景。

　　　　急に気温が下がったために起こる雲海、麓の魚野川も一役かっているのだろう。

 

　　　　以前、十日町松代の蒲生の棚田の雲海を思い出した。旅館から見る雄大な雲海は忘れられない。

 

　　　　　　　青く連なる上越の連山、八海山もくっきりと見える。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　今日の写生地　　　ホテルの裏から上越の山脈、雄大な風景、雲が時折山をかき消す。

 

 

 

 

 

 

　　　白い雲がたなびいて美しかったので、巻機山を中心に描く。雨も降らず涼しくて絶好の写生日和。

　　　写真では絵に描いた色が出ない　　１２Ｆ油彩・

　　　　１時過ぎまで描き、塩沢の街で蕎麦の昼食、今泉記念館で棟方志功、大観などの絵画を鑑賞。

　　　　雨に降られることもなく無事帰宅。有意義な二日間の写生旅行でした。