十三夜 10/25
今夜は十三夜。昨夜木枯らし1号が吹き寒い1日。冷えこんだ夜空にくっきりと十三夜の月が冴えわたる。
「栗名月」とも「後の月」ともよばれるが、栗はもう終わり、ススキと庭のノコンギクを飾る。
夕闇せまる茜空に太陽が沈む。芒のシルエットが北風に揺れる。寒いので早々に退却。
昨夕は寒さで夕焼けがあまり撮れなかったので、今日(10/26)は暖か、夕暮れの中ぶらぶらしてみた。
正式には 明日が満月。夕暮れに早くも東から月が…まだ5時だというのに薄暗い…昨夜の月より丸い。
ススキではないがパンパスグラスの向こうにまだ白っぽい月が…
あっというまに日が暮れて
暗がりの道を急ぎ家路へ、不動沼の近くにきて、もしかしたらこの月が沼の水面に映っているかも?
思わず暗い土手を駆け上がる。案の定 いいタイミング!
沼の水面に映る満月 ラッキー