「四方の会」筝曲演奏会 1/8
活動センター、新春を筝曲と尺八の音色で。いきがい大学松連協主催。
会場は松連会の方々で八分どおり満席、筝曲の演奏会にしては活気に溢れ賑わっていた。
演奏は”四方の会”
尺八 山野 明彦
演奏曲目
1、「春の海」幕開けと同時に筝と尺八のあの聞きなれたメロディが流れる。二人の意気も合い素晴らしい演奏。
2、「さくらの主題による六つの変奏曲」後藤すみ子作曲、さくら変奏曲をまた編曲した曲
3、「雪ものがたり」 沢井忠夫作曲、1954年の作品、物語性をおび憂いに満ちた曲。尺八の響きが美しい。
4、お筝の楽しいお話 初めてお筝を聴かれる方のためにお筝をやさしく解説
5、「編曲民謡調」 水野利彦作曲 (ソ-ラン節、追分、八木節、の掛け合い)それぞれの民謡を賑やかに。
6、「上を向いて歩こう」 (おことはじめからの曲)
アンコールとして「川の流れのように」 会場の方々と一緒に唄う。歌詞がないので…
さくら・・・
民謡調…
どの曲も素晴らしい演奏、落ち着きと曲想を生かした響き、さりげない爪さばき…
何の衒いもなく余裕のある演奏、豊かな心で充たされたひとときでした。
私たちももっともっと練習を重ねなければ…とても有意義な時間でした。