防災訓練 3/5
町内の防災訓練、地区の役員でもあるし、いい機会なので参加した。
最初に消防署の方々のお話と指導。 AEDの操作の仕方、など。
AEDは電気ショックなので、ペースメーカーなど金属が体内に入っている人には使えない、とのこと。
改めて、命をつなぐ機器にも危険があることを知った。
どの訓練もいちいち掛け声をかけて確認しながら行動する。
次に初期消火の体験。重い消火器の扱い方と、火災現場にホースをむける。実際落ち着いて出来るか?
最後に煙体験、煙体験ハウスのなかに煙が充満している。真っ白な煙で何も見えず、壁づたいに這って歩く。
貴重な体験だが、現実は二酸化炭素や窒素の煙、いくら口を押さえても早く進めない。恐ろしさを感じた。
会場にもどって、新潟糸魚川市の大火災を交えたビデオを見る。
机の下に潜る子供たち。
暖かな日曜日、貴重な体験だった。 介護者や障害者などいる家族は、自分のほかに連れて歩かなければならない。隣近所の連携も大事だが、それぞれの家族が…災害が起こらないことを何よりも切望する。