青空会例会 5/16 渓流(遠山甌穴)と遠山寺
1ヶ月以上前になるが、5月の写生会の記録を~
この日は小雨模様、合羽を着て木の下で描く。午後から止んできた
嵐山渓谷の大平山麓に槻川の流れが変わるところから小川町の下里地区の間の渓流の景色が美しい。そこに「遠山甌穴」(トオヤマオウケツ)と呼ばれる岩畳の水際に大きな丸い穴が開いている。
これは川底で小さな石が水流により1ヶ所でクルクル回るうちに少しづつその表面を削り長い年月をかけて穴が開いたもの。
⇩ この甌穴は岸からは見えない(ネットより)
当日の絵、試行錯誤の結果、躍動的に描く。モノトーンも含めて3枚描く
近くの遠山寺(えんざんじ)で描いている仲間がいたので雨の中覗きに行った。
遠山寺は1505年北条家籏下遠山右衛門大夫藤原光景の開基、曽洞宗。
朱色の山門が美しい.鐘楼門と本堂も立派。雨にむせぶ佇まいが厳か。
「ペダルの見張り番Ⅱ」
急発進を安全に制御する装置を車に設置した。アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を未然に防ぐためのセーフティアイテムとして開発されたデータシステムの「ペタルの見張り番Ⅱ」
息子たちの助言もあり、牛歩村長が電話で手配してくれたので、一人でオートバックスへ行ってつけて貰った。
これは停車又は10㎞/h以下で走行している際にアクセルを急激に踏み込んだ際、アクセルの信号をキャンセルして急発進を防ぐことが出来る(万が一の事故を防ぐためにも)
注意することは急坂での坂道発進の際にオフにする。など色々説明を受け、サポカー補助制度の手続きをしたり3時間かかった。
兎に角、この装置を使うことがないよう細心の注意を払って運転しなければ・・・
梅雨空に咲く
梅雨空の日に健気に咲く花々を~
箭弓神社を通ったら、茅の輪が出来ていた。6/30,夏越大祓式(茅の輪くぐり】半年間で身についた穢れを払い落とし、心身を清め「茅の輪くぐり」をして後半の半年間の活力を得る行事。今年は神職のみで執り行うようだ(↓の写真はネットより)一人でくぐってきた
サルスベリ、ブッドレア、ノウゼンカズラ、どの花も鬱陶しい梅雨空を晴らすように空に向かって咲いている。
最近スポーツジムに入会してそれが日課になっているため、ついぶら散歩も怠けがち。私の周りでは、徐々に2回目のワクチン接種も済んだ方々が多くなり、なんとなく安心ムード?埼玉もまだまだ感染者は減ってきていない。気を引きしめて行動・・・
森林公園 花さん歩 6/22
やっと森林公園が21日から開園。早速花さん歩に申し込んでみた。やはり開園を待っていた方々が予想以上に十数名も集まていた。久しぶりの公園はもう夏、南口から林の小路を野草コースに向け奥野先生について歩く。今日の花は半夏生とオカトラノヲ。
アカメガシワ 雄花と雌花
トンボソウ(野草コース)
ギンバイソウ(梅の花のような花が咲く ヤブレガサの花 シオデの実、(山菜)
ウツボグサ
まだシライトソウが1本だけ咲き残っていた.ネジバナ
ギンリョウソウももう終わり、コウゾの実(食べてみたらほんのり甘い)
今回はトンボソウを初めて知った。シオデの実、コウゾの実も。7月に入ればヤマユリも咲きだす。地味な野草観察だったが、一人では見つけられないものばかり、皆に付いて必死で歩いて2時間余り、充実したウオーキングとなった。(5,4k 10097歩)
梅雨のころの花と夕陽
ジメジメした日々が続く中で庭の花をスケッチしてみる。梅雨の合間の花々と共に~
ブラックベリー?の花と実
Aちゃん家の畑に咲いていた、これもカスミソウの1種らしい。
6/20夕方、窓が赤く染まっていたので空を見上げると~
西の空も東の窓からも彩雲が美しく広がっていた。車の窓にまで ⤴
青空会写生会 嵐山史跡の博物館(菅谷館跡)
6/20 昨夜の大雨から一転して今朝は晴れ、畠山重忠の銅像もあり「続日本100名城」に指定されている菅谷館跡。写生場所を決めるのに時間がかかるので、早めに家を出る。雨上がりの郭跡は露に濡れ緑一色、林の中の小路は水溜りが面白い!
土塁には背の高いヤマユリがたくさん、あと3週間もすればきれいに咲く
もうヒヨドリバナと合歓の木の花
写生地と絵(10F)
今日は(6/21)夏至、20日も日差しは強かったが、木陰は爽やかな風がふいて気持ちよい。この菅谷館跡は何度も描いているが、木々が伐採され明るくなっていた。結局大木の幹のシルエットが造形的にも面白かったので思い切って大胆に描く。帰路浄空院により牛歩父の墓前へ。
朝早くから夕方まで…少し疲れたけれど楽しい1日でした