ツリフネソウに会いに行ってきました。9/11
森林公園ガイドツアー「ツリフネソウ」に参加。セミのなぎ声が響く午後、晴れ間ものぞく中、講師の説明を聞きながら、林のジメジメした細道を下っていくとツリフネソウの群生がみられた。半日陰の湿った場所に生育、花の形とつき方が帆掛け船を吊り下げたように見えるからこの名が。下咢片は大きく袋状になっていてクルリと巻いた距には蜜が分泌されている。この蜜をトラマルハナバチが吸い、その時蜂の背面に花粉が付き、他の花へ受粉される。マルバハナバチとツリフネソウはお互いの繁殖に助け合っている
山路のホトトギス,キセワタ
カシワバハグマ
朝方はどんより曇り空だったが、午後から晴れて汗ばむくらい。今年もツリフネソウを見に来てしまった(もう4回目)
講師のお話が面白く、自然の生業がよくわかる。晴れるとセミの声が響き、曇ると虫の鳴き声に変わる…など
このガイドツアーは午後の1;30~3;00 距離も短く自分には合っている