森林公園 野草コースガイドツアー 5/26
野草コースは何度も来ているが、ガイドツアーは初めてなので参加してみた。
実際この時期はめぼしい野草はないし、何の話か?あまり期待していなかったが、山下講師の熱っぽい話に引き込まれ、あっという間の2時間だった。
森林公園の生業、野草コースの変遷など。この武蔵丘陵森林公園は明治百年記念事業の一環として造られた。凝灰岩の上にできており(コースの上にはその形跡の岩磐が見られる)野草も公園内のあちこちから集めて移植したものが多い。
又,薪炭林といって、薪や炭の原料となる木材を生産するための森林のこと。定期的に人の手を入れることで管理維持される。何気なく通っていた雑木林もこのような目的のもとに成り立っていること など自然の強さとそれを生かす人たちの努力を感じた
コアジサイ と シライトソウ
サルトリイバラ と ウグイスカグラの赤い実
タツナミソウ と みやこわすれ
午前中、今日の目的である”オオヤマレンゲ”を見に。植物園からボーダー花壇を通り抜け花木園の奥、朴の木のそばでやっと見つけた、が花は未だ咲いてなく蕾だった。
オオヤマレンゲ と タイサンボク
アリウムグローブマスター と 朴の木
八重のドクダミ と 素敵な色のポピー
手水鉢 と ニゲラ
中央口から植物園、午後野草コースと日差しは強かったが爽やかで気持ちがよい
マイペースで歩いて12277歩、6,3k 腰が痛く体がだるい。それでもこれ以上悪くならないように何とか気力で歩く。