牛歩母日記?

草花を見る。絵を描くことが好きかも‥。Instagramもあります。/gyuuhohaha/

旧岩崎邸庭園 6/5

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ボストン美術館展を見た後、ブロ友のフェイさんに勧められた 「旧岩崎邸庭園」へ。
 
不忍池は、まだ花は咲いていないが蓮が一面に、、高いビル群にかこまれ様変わりしていた。
弁財天にお参りし、大きな鯉の集団を眺め、中の茶屋の前を通り、大通りから静かな裏道へ岩崎庭園の坂を上がる。
 
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洋館北側外観、シュロの木が異国情緒を漂わせる。
 
岩崎邸は、三菱財閥の岩崎久弥の旧邸宅で、イギリス人の建築家コンドルによる設計。
新しい日本の建築文化がここから始まる。洋館と撞球室が重要文化財に指定されている。
完成当時は、15000坪の敷地に20棟もの建物があった。現存する3棟のうちの1棟が
木造2階建て・地下室付きの洋館で、本格的な木造建築。
撞球室はジャコビアン様式の洋館とは異なり、珍しいスイスの山小屋風の造り。
庭園は、大名庭園の形式に芝を張り、庭石・灯籠・築山が設けられている。
 
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広大な庭に面した洋館南側のベランダには、列柱が立ち並ぶ。
 
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1階客室天井はシルクのペルシャ刺繍の布張り。
 
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2003年の修復工事により、壁紙に金唐革紙が復元され華やかに蘇る
 
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カメラを忘れたのでケータイで、きれいに撮れず
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洋館の出窓の外は、タチアオイが咲き乱れる
 
帰りは不忍通りから御徒町へ、アメ横を覗いて、牛歩父もよく歩いたので、二人であんみつを”みはし”で…
フェイさんありがとうございました。