牛歩母日記?

草花を見る。絵を描くことが好きかも‥。Instagramもあります。/gyuuhohaha/

宿坊「太陽寺」2日目、歩行禅、写経、法話

5時半起床、広場まで日の出礼拝のため登る。残念ながら薄日が差す程度で、太陽は…
 
 
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ヨガの先生のお話を聴き、思い思いに、瞑想にふける
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この後、山を下りながら、一歩一歩踏みしめながら、歩行禅。山道にはマタタビ,コマツナギなど…、
寺の庭には、まだキンシバイが咲き乱れて、そんな季節に逆戻りの涼しさ。
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「おとしぶみ」 ヨガの先生が手のひらに載せて見せてくれた。 葉っぱがクルクル包まって、山の小道を歩いていると、分かりにくいが道に落ちている。  その名の響きが面白く、後に調べてみましたら~
その昔、直接手渡しするのが憚れるような内容の手紙(恋文など)を、わざと気づかれるように落としておいた。
これを「落とし文」とか。当時の手紙は巻紙に書かれており、こんな形だったのでしょう。
「おとしぶみ」の正体は、まさしく「おとしぶみ」という虫の幼虫がはいっている。
歩きながら2個見つけて、ポケットに入れて、持って帰ったつもりが、いつの間にかなくなってしまった。
どこかで孵化して「おとしぶみ」の成虫になっているかも。
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座禅堂で、外気に向かって、朝の清々しい空気を胸一杯にすって座禅。もう昨日から3回目、慣れてきた。
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途中一休みの間、それぞれ別の場所に移動          この時ほど空気の美味しさを感じたことはなかった
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座禅中に、窓から見える自然と一体となって。
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やっと、朝食。   我々家族4人は、テーブルを囲み、男性達は、外気に触れながら…
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その後、写経、  何も考えずに、「空」の境地。縁側で雄大な自然を前に正座で、
集中するうちに、ふと我を忘れる。この無我を体感する。
牛歩父も、皆と同じような速さで、集中して写経できた。この修行での嬉しい出来事。
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板壁には、馬の絵が…現在の住職の前に、住職の家族のなかに絵をたしなむ方がいたらしい。
もしや、その人の直筆の作品かも?
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法話   この時は、質問を受ける形式で行われ、「空」についての質問など、読経や写経の効果は?
何かを得る為でなく自分の中のいらないものを取り去るため。、
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 たった2日間(正味16時~翌日12時まで)だったが、長い密な時間を過ごした気分。充実した心も体も
洗われた思い。  明日から新たな気持ちで頑張ろう。  次は、三峰神社