2014-04-01 ふるさと探訪、②境野明神、白河の関 たまに外出 日々の暮らし 伊王野を後にして、平安時代、古くから峠神として、旧奥羽街道に面して、陸奥(福島県)側と 下野(栃木県)の国境を挟んで二社並立している 下野側は玉津島神社 陸奥側は住吉神社を祀っている この辺りは先日の雪が日影にまだまだ山のように解けずにあった 白河の関 奥州三関の一つ。都から陸奥の国に通じる東山道の要衝に設けられた関門として名高い。 福島県白河市旗宿がその遺構として認定されている。 和歌の名所として文学の世界で都人のあこがれの地となり、能因や西行、芭蕉など時代を代表する歌人、 俳人などが多くの歌を残している ユキワリイチゲ? アズマイチゲ (ほんのりさんありがとう) が枯れ葉の中からあちこち顔を出していた 帰路の東北自動車道羽生PA 「池波正太郎の世界」とめいうって、江戸の街が再現されていた 好天に恵まれた1日であったが、栃木、福島はまだ春とはいえず、梅の花もまだ蕾、長閑な古を感じさせる 旅でした