2015-07-28 奥飛騨を訪ねて④善徳寺7/17 たまに外出 日々の暮らし 東海北陸自動車道を北へ、福光インターでおり城端町へ。 何時の時代も人々の心のよりどころでありつづけた「城端別院善徳寺」 本尊は阿弥陀如来像で広大な敷地の境内には、本堂、山門、鐘楼、経堂、太鼓楼などがあり、それぞれ随所に 各時代の建築様式が見られ、善徳寺の歴史の重みを感じる。 文明年間(1470年頃)本願寺第8代蓮如上人のすすめにより開基され、以来数百年に亘り念仏の心を越中の人々と共に守り続けている。 寺院内は丁度修復中ですべては見られなかった。 山門楼上の天井には狩野派絵師による天井画が現在も色褪せることなく残されている 山門 裏側 柱 門扉 経堂 修復中の現場 大納言の間 善徳寺の中で最も古く、加賀藩藩主前田利長公が鷹狩りの際に宿泊された 襖 加賀藩主のご子息(6歳)が住職に迎えられ、加賀の方角が見渡せるようにと庭園が出来ている 次は井波町 瑞泉寺