「アンサンブル 琴音」 秋のコンサート 9/14
2年ぶりの「琴音のコンサート」 家庭の事情でこのところボランティアも休んで「琴音」から遠ざかっていたが
久しぶりの発表会の声を聞き 思い切ってお仲間にいれていただくことになった。
秋晴れの少し汗ばむよい天気、開場とともにそれぞれの知り合いや関係者が次々と笑顔をみせてくれる。
会場はほぼ満席、いつもより多いようだ。
第一部 現代曲
①筝のしらべ 長沢勝俊作曲 さくら、通りゃんせ、江戸子守唄のメドレー
②筝と十七弦による三重奏 藤井凡大作曲 三楽章からなる合奏曲 緩急あるすくいの多い曲
③水面 沢井忠夫作曲 水の様々な波紋を高音低音の筝で表現
④梢(こずえ) 松本雅夫作曲
⑤三味線と十七弦のための 海鳴り 石井由希子作曲 三絃の入る唯一の難解な曲
最後の「夏祭り」は様々な筝の手法で楽しく賑やかに。
アンコールは「少年時代」
御蔭さまで皆さんに喜んでいただき無事終了。
今回も練習期間が暑い夏を通して3ヶ月弱、10曲を数回の合奏で当日を迎えた。
プログラムの作成や会場の確保パンフの配布などそれぞれ分担。自分は新しい曲ばかりで毎日の練習も大変だったが皆さんのおかげで何とか演奏できたこと、本当に感謝です。
今回は「ひがしまつやま芸術祭」にも参加、その効果もあったようだ。