化石と自然の体験館
1/7 Aちゃんたちと市内に出来た「化石と自然の体験館」に行ってみた。実はこども動物園に行く予定だったが
北風が強く寒いので、屋内で楽しめる体験館に予約して行った。
体験館の周辺は、1500万年前は海でした。サメの歯の化石を沢山含む地層がありました。
H27年にできた体験館では、その化石を含む岩塊をフルイでふるったり、ハンマーで割ったりの化石発掘体験ができる。
屋根はサメを想像させる造り
化石採集にはハンマー、タガネ、軍手、ゴーグル、運動靴など、掘り出した石、砂や泥をフルイにかける。
Aちゃんも一生懸命、
アオザメ、オオワニザメ、ウニノトゲ、メジロザメ、ヨロイザメ等が見つかる。
ババはアオザメの歯1コとウニのトゲ2コ、ママはメジロザメとアオザメの歯を2コ見つけた。何ミリの世界。
制限時間内にいくつ見つかるか、皆夢中で探す。12コも見つけたグループも。
解説してくださる方が親切に傍で見ていてくれる。
おみやげにきれいな緑色をしている葛袋の緑色凝灰岩礫を特別に?いただいた。
この石でできた勾玉や管玉が反町遺跡から見つかっている。
新しい体験ができて、思いのほか面白かった。Aちゃんも小学生になったらもっと興味が出るでしょう。
1500万年まえの古代に思いを馳せる
体験館はまだ工事中、昔子供たちと登ったばんどう山は工場地帯となって面影もなかった。
帰りにレストランで食事、牛歩父も旺盛な食欲。正月以来、娘と孫と寛ぎのひとときを味わった。