日本のシュルレアリスム展 5/24
友達3人で行った。
今回の美術展は「板橋区立美術館コレクションによる」 展覧会。
小牧源太郎 (生誕譜No,i)1938年
ヨーロッパで生まれたシュルレアリスムは、1930年代を中心に日本でも流行した。マックス・エルンストや
サルバドール・ダリにあこがれた画家たちは夢のような不可思議な空間を描いています。
日本が本格的な戦争に入る1940年頃までの間に、福沢一郎、小牧源太郎、寺田政明をはじめとする画家たちは競うようにシュルレアリスム絵画を発表した。本展では1930年~50年代の作品60点を紹介している。
福沢一郎<憂川「ダンテ神曲による幻想」>1946年
佐田 勝 <廃墟> 1945年
小牧源太郎
小牧源太郎
寺田政明 <芽>
渡辺武 <風化>
このほか私の好きな画家「大沢昌助」の初期の作品や難波田龍起、伊藤久三郎、等…
シュルレアリスムについてはなかなか難しく理解しがたいなかにも、何らかのヒントをもらい、やる気を起こさせる。
平成美術会のO氏の個展、いつもながら丁寧な描写、落ち着いた安らぎを覚える。レイアウトもそれぞれの作品を活かして素晴しい。O氏と作品についてしばし談笑し、楽しいひと時を。
その後、市立美術館へオシャレな店の並ぶ川越の路地を歩く。今日は駅から往復9kmぐらい、いい運動になった。