2015-05-18 八ヶ岳を描く 2日目 絵画のこと 宿は純和風の風格ある静かな旅館。 朝5時過ぎ、寒いので持参した服を全部着て散歩に出掛ける。 小海線の八千穂駅が10分位とのことで、駅舎が見たくて温泉街を抜ける。今日もよい天気。 宿の近くの千曲川の橋を渡る 朝のさわやかな風をうけながら、遠くに浅間山を望む 小海線の八千穂駅は素朴な駅舎、でもきれいに建て直されている 白樺の木で 緑いっぱいのローカル駅 佐久穂町から見る八ヶ岳 残雪がくっきりと美しい。 写生地を捜して、R141からR299に、埼玉県境の十石峠に通ずる道を登る、 途中、乙女の滝、古谷渓谷の清らかな景色を眼下に見下ろしながらハラハラドキドキ狭い道をバスで行く。 峠近くまで登ったが、結局八ヶ岳が正面に見える海瀬駅近くの千曲川の橋辺りに落ちつく。 乙女の滝近く 若萌えの木々、山が萌える 八ヶ岳連峰、朝見た山の景色より薄れて雪もうっすらと少ない 残雪がもう少しあったら と、雪を大胆に描いてみた 橋の上から描く。昨日とは打って変わって街中は暑い。車がひっきりなしに通過。集中して描けなかった。 (お粗末な絵、記録として) 絵は思うように描けなかったが、新緑の山々と素晴らしい天気。夜の芸術談義も面白かった。