川越市立美術館にて開催されている「相原 求一郎の軌跡」を鑑賞。
平成会のM氏の ドローイング展 を見せていただいた帰りに寄ってみた。
相原求一郎(1918-1999)は川越の商家に生まれ、独学で油絵を描き始める。戦後画家
猪熊弦一郎に師事
1961年の北海道旅行で
雄大な大地と風土に出会ったことがきっかけで主に北の大地の画題を発表するようになった。今回はは第一部前半を見た。、第二部は最晩年まで「風景画」の枠を超えた心情風景となる。
初期の
満州でのスケッチ帳は素朴で生き生きと楽しんで描いていて素晴らしい。
完成された北海道の風景も良いが、むしろ初期の作品に勢いと純粋さを感じて好ましく思えた。
写真はパンフレットより
平成美術会のMさんのドローイング展
例会で描いているデッサンのエキジビジョン そこから始まる”何か”
6月には油彩画の個展を予定しているとのこと。
平成会の庶務をすべてこなしながら意欲的だ。
「ギャラリー・ウシン」の手作りヘルシーなランチも美味しかった。
4人でおしゃべりしながら楽しい1日でした!