筝曲演奏会 ６/７

平成美術会の例会を早退して、「Ｄｕｏ　ＹＵＭＥＮＯ　夢乃　リサイタルーアパッショナート」を聴きに行く。

地元出身、筝三絃奏者木村伶香能さんと京都出身チェリスト玉木光氏による和洋デュオ。

ＮＹと日本を拠点に活躍。2014年度青山音楽賞・バロックザール賞を受賞し、夫婦によるデュオとして高い評価

を得ている。

木村伶香能さんは、体操教室で一緒のＫさんの娘さん、地元で演奏する時は度々聴かせていただいている。

ここ活動センターの会場はほぼ満席、筝の演奏会にしてはすごいこと。ＮＰＯ楽会主催、市長、教育長も挨拶あり

 

 

 

 

 

 

花が舞う　　　筝とチェロのコラボは同じ絃楽器、お互い息もあって響き合っている。

 

薄桜　　　山田流　（中島靖子　作曲）　　　筝／唄　木村伶香能　絃さばきが歯切れよく美しい音色

 

無伴奏チェロ組曲　　玉木光　独奏　　チェロの音色も力強く感情がもり上がる

 

三つの恋歌　　親しみのある曲をリズミカルにアレンジ　　　

 

三絃とチェロのデュオはそれぞれは美しいがハーモニーとなると融合が難しい

 

現代曲が多く素晴らしいテクニックと曲の構想、異次元の世界を垣間見たようだ。

 

お二人の息もぴったり、それぞれのコメントも爽やかで心地よかった。

 

私たちのミニコンサートも間近、頑張らなくては…