敬老に際して筝の演奏 9/16
秋に因んだ曲を選ぶ。夏季中はお休みしていたため久しぶりの演奏、音合わせも忙しく当日に望む。
「秋の言の葉」 昔弾いた懐かしい古曲、(西山検校作曲、宮城道雄著)
~散り初むる、桐の一葉に自から、袂涼しく朝夕は 野辺の千草におく露の、露の情を身に知るや~
秋の詩情を表した感傷的な歌曲、I さん、Kさんの歌声が響く。
「となりのととろ」 1週間前に小学校の体験学習で弾いた曲、サロンの方々も歌のレパートリーに
入っているとのこと、ほっとした。
「月に寄せる日本のうた」 野村祐子編作曲
荒城の月、朧月夜、宵待ち草、月の沙漠…など月に関する7曲をメドレーで、最後の「炭坑節」を賑やかに
弾いて。自分を含めて敬老の方々の心弾むひとときでした。
はり絵