ぶらり川越 4/13
まだまだ熊本地方の地震は続いている。亡くなった方々、被災した大勢の方々の心痛を思うと…
これ以上の被害が出ないことを願う。
4/11~14 牛歩村の村長(息子)が、老夫婦の生活が心配で休暇をとってきてくれた。
家の細かい修理やペンキ塗り、庭の真っ赤なアカメモチの垣根(15間)を1日がかりで刈ってくれた。
そのお礼にと川越の「いちのや」のうなぎを食べに出かけた。
(ブロ友のふぇいさんやhaniwaさんの川越記に誘われて)
緑濃い庭園に映えていた。
830年慈覚大師が建立した古刹で、天海僧正が住職になってから家康や家光も参詣し、境内には家光誕生の間
や春日の局の間など文化財として保存されている。
以前見学したことはあったが、整備された客殿書院、本堂など解説を聴きながら改めてその歴史と価値を認識した。
別院より奥庭を望む
屋根つきの橋、渡り廊下も趣がある
慈覚大師さまの門札を玄関に張ってくれた(牛歩村長が)
五百羅漢 五百三十八体の羅漢様、一つとして同じものはない。ユーモア溢れる容態が面白い。
以前、絵に描いた所、懐かしい。
天保三年創業の老舗 「いちのや」へ
店内には本物の絵が飾られている
牛歩父と村長は(菊)をこちらは(ひつまぶし) 平日にもかかわらず中々混んでいた(予約とれず)
いつもながら人人で賑わう街をぶらり。「亀屋」で柏餅を、牛歩村の助役さんに「いも恋」のおみやげを。
時折和服姿の方が目立つ。
川越は「川越ビエンナーレ展」に出品するため、何度も歩きまわったが、いつも絵を描く対象として探索していて
のんびり街を歩くことはあまりなかった。
青葉の眩しい新河岸川を眺めながら、街を迂回して帰路に着いた。ぶらり川越、のんびり楽しい1日でした。
牛歩村長さん、色々ありがとう。お疲れ様。