絵画のこと
日本橋高島屋で開催されていた 「手塚雄二展」を見に行った。 日本画家 手塚雄二、”光を聴き、風を視る”と副題にあるように 西洋的な技法も取り入れ、日本の伝統美を流麗に描き上げ、新時代の日本画を切り開く。 現代日本画壇を牽引する画家。 初期の幻想的…
森林公園のお知らせに節分草が咲き始めました。と あったので、午前中病院へ行った後 午後1時を回っていたが早速行ってみた。 野草コースの奥のほうに節分草が…まだ一部のところでひっそりと咲いていた。 最近この節分草を見る道が新しく整備された キクザキ…
2/5~3/3日 埼玉伝統工芸館にて 勝間としをの 「幸せ猫展」を見た。 この日は当所近辺で青空会の例会(写生会)があり、昼休みに覗いてみた。 尚、この日から3/3までこの伝統工芸館で「小京都おがわ展」も開催されている。 勝間としをは脳梗塞で利き手を…
市内 岡の上岡の馬頭観音は、馬の守り本尊として知られ、かって縁日には100軒を超す絵馬屋が出店し 市がたったそうだ。現在は保存会の方が絵馬市の様子を一部再現している。 平成10年「東松山上岡観音の絵馬市の習俗」として国の無形民俗文化財に選択さ…
この日は東京へ出かける予定にしていたが、天気予報では雪のため都心の混乱を盛んに伝えていたので、用心してあきらめた。 2/10朝、9時、(もっと早く撮ればよかった、 もう解けはじめていた) 庭と近辺を一回りした雪のスナップを 氷の造詣 モグラのいた…
東京会館を覗いた後、「フィリップス・コレクション展」に。 米国で最も優れた市立美術館の一つとして知られる。裕福な家庭に生まれ高い見識を持つコレクター ダンカン・フィリップスの私邸にあり、創立100周年を迎える。 本展ではこの世界有数の近代美術…
2/6 銀座へ友の「うめはる展」をOさんTさんと3人で見に行った。あいにくの雨模様、それでも画廊は春の雰囲気で晴れやかであった。埼玉二科メンバーの10名、それぞれの個性ある作品が展示されていた。 キュレイターK氏のお話も楽しかった。 画廊の隣の「…
暖かい立春も過ぎて又寒さが~ 1月末のころの寒さの中にもほっとする一瞬を、歩きながらパチリと… 蓮の池 ネコヤナギ 白梅 満開 エノコログサ コセンダングサ 夕陽に映えて お地蔵様も陽だまりで 夏みかんノピール(生活クラブの素精糖で茶色に) 正月に牛歩…
2/1 二階から遠く山並みを見ると、白いものがうっすらと、晴れ渡った青い空にくっきりと見えた。 早速北風吹く中 防寒服で出かけた。 デジカメで撮ってみる 堂平山? 笠山より東、 どこあたりか? 武甲山? 富士山もくっきり 手前は平和資料館の展望塔 強風…
川越市立美術館にて開催されている「相原 求一郎の軌跡」を鑑賞。 平成会のM氏の ドローイング展 を見せていただいた帰りに寄ってみた。 相原求一郎(1918-1999)は川越の商家に生まれ、独学で油絵を描き始める。戦後画家猪熊弦一郎に師事 1961年の北海…
夕方の日差しが伸びて風がやむと外を歩きたくなる。暖かな冬の西日に誘われてぶらぶらと。 西日さす不動沼 箭弓神社の鳥居 影の造詣が美しい 冬ならではの長く伸びた影 箭弓神社の栴檀の実 木の下に沢山黄色い実が落ちている 逆光から 冬の定点
昨年秋には牛歩父との別れがあったりして、絵から遠ざかっていましたが、それ以前からの絵画作品を思い出しで引っ張り出してみました。 最近の絵も。 記録として セザン画会例会 10F油彩 昨年?月 セザン画会例会 10F セザン画会 8F セザン画会例会 6F セ…
1/19 青空会今年最初の例会、暖かい日でしたが、室内で静物を描く。 何度も来ている女性会館だが 昼休みに館内の庭園を散歩する。 テニスコートや体育館の裏を回り2Kコースを歩く。 冬枯れの風情、桜のつぼみも膨らんで 静かな庭園にテニスの音が響く。…
1/4 牛歩父のお墓参りの後 牛歩村長の希望で近くの「丸木美術館」へ寄った。 ここは昨年も、イベントがあり夏に来ている。 静かな美術館は思いがけず開館していて 来館者もちらほら。牛歩村長は久しぶりなので熱心に「原爆の図」の各部屋を回っている。 今…
初春の穏やかな天気が続いている。3日 「フェルメール展」を見に牛歩村長と朝早くから出かけた。 上野の森美術館の入場はすんなり入ったが、音声ガイドが来場者全員に、無料で提供され ガイドマークがついている作品の前は混みあっていた。 前半はアムステ…
12/15 久しぶり風もなくよい日よりでしたので、ぶらっと歩く。 もうロウバイが咲いていた この冬はどの花も早咲き 不動沼をひとまわり ボケの花が真っ赤に輝いていた 都幾川の近くまで、遠くに笠山もくっきりと 小さな小川もそのまま 懐かしい光景 土手…
牛歩父が亡くなる前に撮ったもの。野見山暁治の講演会には残念ながら行かれなかったが 展覧会は10月に見ていたもの 東松山市と高田 博厚との出会いは、元教育長田口 弘と親交があり、高坂駅前に高田の彫刻プロムナードが でき、博厚展や講演会も開催されてい…
11月末、暖かな小春日和が続く日々、 (今日はもう冷え込んで平年並みの寒さになったが) 久しぶり牛歩村の村長さんと不動沼をぶら散歩。 ダイアモンドリリー ピンク色は初めて 「おため池」を案内する 皇帝ダリアもあちこちに咲いていた 暖冬で日本水仙も …
牛歩父がまだ元気なころの画像です。 今年は百目柿も渋柿も鈴なり、今では食べ手のない干し柿がたくさん余って困っています
久しぶりのブログです。 去る11月7日 牛歩父は3日ほど病んで旅立ちました。 全く苦しまずに穏やかな表情のまま ろうそくの灯が消え入るような別れでした。 あっという間のことで、悲しむ間もなく、葬儀や諸々の雑事に追われる毎日です。今、やっと一息つい…
最近は夜雨が降るもののやっと秋晴れの日が多くなってきた。小刻みな散歩での秋の風情を… 庭のツワブキも何年になるか、槇の木の下で毎年よく咲いてくれる 烏瓜の真っ赤な実 コキアも色づく 桜の紅葉も青空に映えて美しい 庭のノコンギクも茂みの中で紫色が…
去る10/18 小川町駅前のギャラリーレストラン 「エシカル」にて開催されている 沈(並木)玲美(書)と山村秀昭(油画)の二人展にFさんと一緒に行ってきた。 初めて入る「エシカル」は、広々して天井も高く落ち着いた雰囲気。書と油画が並列に展示され…
秋の平成展が市立図書館で開催された。この会は人物(裸婦、と着衣】を描く会として30年。 100号の大作から小品まで、油彩水彩、日本画、パステル画、色鉛筆画、木版画,石膏、木彫塑など96点が並ぶ。 平成元年に立ち上げて、平成時代を彩った平成美術会…
10/10、北本自然観察園にいってきました。 前から見たかったキツリフネ、とワタラセツリフネソウを見に。 少し時期が遅かったが、まだ咲いていてよっかた・ ワタラセツリフネソウ 2009年にツリフネソウと区別して 新種として絶滅危惧種に指定された …
台風一過の10/1, 久しぶりの晴れ間に太陽がまぶしい。相変わらずの庭と道すがらの光景を… 朝の庭 朝日に輝いて何気ない庭木も美しい。 モミジが一枝真っ赤に しその実も輝いて ミズヒキ 槇の木の葉にも雫が 朝の散歩で お茶の垣根に花が咲く 花梨の実も間…
秋晴れの1日、夏の間外歩きができなかった牛歩父を連れ 森林公園へ。 大分動作が遅くなり どのくらいついてこられるか心配だったので、すべて園内バスに乗って移動した。 中央口でバスを待っている間 ふと金木犀の香りが… もうキンモクセイの花が満開 コリウ…
第4回セザン画会展、 出品作品を記録としてのせる 12F油彩 上の絵をアレンジ アンティチョーク 8F 10P 10F 10F 8F 12F 8F 10F 6F 6F 月2回の例会 牛歩父を預けながら 絵画教室へ、介護の合間の息抜き、楽しみの一つ。
2年毎のセザン画会展が催された。高齢になった(なりかかった)会員8名、2年間に描いた作品の中から 各10点前後を選んで80点余り、活動センターの会場いっぱいに並ぶ+ 東北大震災の時立ち上げて 早や8年楽しく続けることができた。 会員の作品 講師作…
不動沼のヒガンバナも咲きだしいよいよ秋の気配、散歩も楽しくなる。 路傍の彼岸花 不動沼のわれもこうも増えてきた こむらさき シュウメイギク 花虎の尾 アキノノゲシ 黄金の稲穂が 猛暑が終わりホット一息 もう秋が足早にやってきた
青空会例会、朝方は冷え込んだが境内は真夏のような日差しが降り注ぐ、久しぶりの吉見観音。 樹木が大きくなって三重塔も見え隠れ、思いのほかお参りのお遍路さんたちが次々と訪れる。 坂東十一番札所 岩殿山 安楽寺 (吉見観音) 山門の下の幾分涼しい日陰…