牛歩母日記?

草花を見る。絵を描くことが好きかも‥。Instagramもあります。/gyuuhohaha/

絵画のこと

手塚雄二展、  福沢一郎展 3/13

日本橋高島屋で開催されていた 「手塚雄二展」を見に行った。 日本画家 手塚雄二、”光を聴き、風を視る”と副題にあるように 西洋的な技法も取り入れ、日本の伝統美を流麗に描き上げ、新時代の日本画を切り開く。 現代日本画壇を牽引する画家。 初期の幻想的…

節分草  森林公園 2/26

森林公園のお知らせに節分草が咲き始めました。と あったので、午前中病院へ行った後 午後1時を回っていたが早速行ってみた。 野草コースの奥のほうに節分草が…まだ一部のところでひっそりと咲いていた。 最近この節分草を見る道が新しく整備された キクザキ…

「幸せ猫展」

2/5~3/3日 埼玉伝統工芸館にて 勝間としをの 「幸せ猫展」を見た。 この日は当所近辺で青空会の例会(写生会)があり、昼休みに覗いてみた。 尚、この日から3/3までこの伝統工芸館で「小京都おがわ展」も開催されている。 勝間としをは脳梗塞で利き手を…

上岡観音の絵馬市へ市民ウオーキング 2/19

市内 岡の上岡の馬頭観音は、馬の守り本尊として知られ、かって縁日には100軒を超す絵馬屋が出店し 市がたったそうだ。現在は保存会の方が絵馬市の様子を一部再現している。 平成10年「東松山上岡観音の絵馬市の習俗」として国の無形民俗文化財に選択さ…

うっすらと雪化粧 2/9

この日は東京へ出かける予定にしていたが、天気予報では雪のため都心の混乱を盛んに伝えていたので、用心してあきらめた。 2/10朝、9時、(もっと早く撮ればよかった、 もう解けはじめていた) 庭と近辺を一回りした雪のスナップを 氷の造詣 モグラのいた…

「三菱一号館美術館 フィリップス・コレクション展」

東京会館を覗いた後、「フィリップス・コレクション展」に。 米国で最も優れた市立美術館の一つとして知られる。裕福な家庭に生まれ高い見識を持つコレクター ダンカン・フィリップスの私邸にあり、創立100周年を迎える。 本展ではこの世界有数の近代美術…

「うめはる展」  と 新生 東京会館

2/6 銀座へ友の「うめはる展」をOさんTさんと3人で見に行った。あいにくの雨模様、それでも画廊は春の雰囲気で晴れやかであった。埼玉二科メンバーの10名、それぞれの個性ある作品が展示されていた。 キュレイターK氏のお話も楽しかった。 画廊の隣の「…

寒さの中にもほっと…

暖かい立春も過ぎて又寒さが~ 1月末のころの寒さの中にもほっとする一瞬を、歩きながらパチリと… 蓮の池 ネコヤナギ 白梅 満開 エノコログサ コセンダングサ 夕陽に映えて お地蔵様も陽だまりで 夏みかんノピール(生活クラブの素精糖で茶色に) 正月に牛歩…

秩父連山に雪が…2/1

2/1 二階から遠く山並みを見ると、白いものがうっすらと、晴れ渡った青い空にくっきりと見えた。 早速北風吹く中 防寒服で出かけた。 デジカメで撮ってみる 堂平山? 笠山より東、 どこあたりか? 武甲山? 富士山もくっきり 手前は平和資料館の展望塔 強風…

相原求一郎 展  1/25

川越市立美術館にて開催されている「相原 求一郎の軌跡」を鑑賞。 平成会のM氏の ドローイング展 を見せていただいた帰りに寄ってみた。 相原求一郎(1918-1999)は川越の商家に生まれ、独学で油絵を描き始める。戦後画家猪熊弦一郎に師事 1961年の北海…

冬日の散歩道

夕方の日差しが伸びて風がやむと外を歩きたくなる。暖かな冬の西日に誘われてぶらぶらと。 西日さす不動沼 箭弓神社の鳥居 影の造詣が美しい 冬ならではの長く伸びた影 箭弓神社の栴檀の実 木の下に沢山黄色い実が落ちている 逆光から 冬の定点

絵画習作 あれこれ

昨年秋には牛歩父との別れがあったりして、絵から遠ざかっていましたが、それ以前からの絵画作品を思い出しで引っ張り出してみました。 最近の絵も。 記録として セザン画会例会 10F油彩 昨年?月 セザン画会例会 10F セザン画会 8F セザン画会例会 6F セ…

国立女性教育会館 青空会例会

1/19 青空会今年最初の例会、暖かい日でしたが、室内で静物を描く。 何度も来ている女性会館だが 昼休みに館内の庭園を散歩する。 テニスコートや体育館の裏を回り2Kコースを歩く。 冬枯れの風情、桜のつぼみも膨らんで 静かな庭園にテニスの音が響く。…

初春の展覧会  二つ

1/4 牛歩父のお墓参りの後 牛歩村長の希望で近くの「丸木美術館」へ寄った。 ここは昨年も、イベントがあり夏に来ている。 静かな美術館は思いがけず開館していて 来館者もちらほら。牛歩村長は久しぶりなので熱心に「原爆の図」の各部屋を回っている。 今…

上野で展覧会めぐり フェルメール展、ムンク展、東博展 1/3

初春の穏やかな天気が続いている。3日 「フェルメール展」を見に牛歩村長と朝早くから出かけた。 上野の森美術館の入場はすんなり入ったが、音声ガイドが来場者全員に、無料で提供され ガイドマークがついている作品の前は混みあっていた。 前半はアムステ…

冬枯れの散歩道

12/15 久しぶり風もなくよい日よりでしたので、ぶらっと歩く。 もうロウバイが咲いていた この冬はどの花も早咲き 不動沼をひとまわり ボケの花が真っ赤に輝いていた 都幾川の近くまで、遠くに笠山もくっきりと 小さな小川もそのまま 懐かしい光景 土手…

彫刻家 高田 博厚展 10/25~11/18

牛歩父が亡くなる前に撮ったもの。野見山暁治の講演会には残念ながら行かれなかったが 展覧会は10月に見ていたもの 東松山市と高田 博厚との出会いは、元教育長田口 弘と親交があり、高坂駅前に高田の彫刻プロムナードが でき、博厚展や講演会も開催されてい…

暖かな初冬の散歩

11月末、暖かな小春日和が続く日々、 (今日はもう冷え込んで平年並みの寒さになったが) 久しぶり牛歩村の村長さんと不動沼をぶら散歩。 ダイアモンドリリー ピンク色は初めて 「おため池」を案内する 皇帝ダリアもあちこちに咲いていた 暖冬で日本水仙も …

干し柿

牛歩父がまだ元気なころの画像です。 今年は百目柿も渋柿も鈴なり、今では食べ手のない干し柿がたくさん余って困っています

牛歩父が旅立ちました

久しぶりのブログです。 去る11月7日 牛歩父は3日ほど病んで旅立ちました。 全く苦しまずに穏やかな表情のまま ろうそくの灯が消え入るような別れでした。 あっという間のことで、悲しむ間もなく、葬儀や諸々の雑事に追われる毎日です。今、やっと一息つい…

秋晴れのぶら散歩  10月半ば

最近は夜雨が降るもののやっと秋晴れの日が多くなってきた。小刻みな散歩での秋の風情を… 庭のツワブキも何年になるか、槇の木の下で毎年よく咲いてくれる 烏瓜の真っ赤な実 コキアも色づく 桜の紅葉も青空に映えて美しい 庭のノコンギクも茂みの中で紫色が…

書と油画の二人展 10/2~10/31

去る10/18 小川町駅前のギャラリーレストラン 「エシカル」にて開催されている 沈(並木)玲美(書)と山村秀昭(油画)の二人展にFさんと一緒に行ってきた。 初めて入る「エシカル」は、広々して天井も高く落ち着いた雰囲気。書と油画が並列に展示され…

第56回平成美術会展10/9~14

秋の平成展が市立図書館で開催された。この会は人物(裸婦、と着衣】を描く会として30年。 100号の大作から小品まで、油彩水彩、日本画、パステル画、色鉛筆画、木版画,石膏、木彫塑など96点が並ぶ。 平成元年に立ち上げて、平成時代を彩った平成美術会…

キツリフネを見てきました

10/10、北本自然観察園にいってきました。 前から見たかったキツリフネ、とワタラセツリフネソウを見に。 少し時期が遅かったが、まだ咲いていてよっかた・ ワタラセツリフネソウ 2009年にツリフネソウと区別して 新種として絶滅危惧種に指定された …

長雨の後の晴れ間

台風一過の10/1, 久しぶりの晴れ間に太陽がまぶしい。相変わらずの庭と道すがらの光景を… 朝の庭 朝日に輝いて何気ない庭木も美しい。 モミジが一枝真っ赤に しその実も輝いて ミズヒキ 槇の木の葉にも雫が 朝の散歩で お茶の垣根に花が咲く 花梨の実も間…

森林公園  9/19

秋晴れの1日、夏の間外歩きができなかった牛歩父を連れ 森林公園へ。 大分動作が遅くなり どのくらいついてこられるか心配だったので、すべて園内バスに乗って移動した。 中央口でバスを待っている間 ふと金木犀の香りが… もうキンモクセイの花が満開 コリウ…

セザン画会展つづき

第4回セザン画会展、 出品作品を記録としてのせる 12F油彩 上の絵をアレンジ アンティチョーク 8F 10P 10F 10F 8F 12F 8F 10F 6F 6F 月2回の例会 牛歩父を預けながら 絵画教室へ、介護の合間の息抜き、楽しみの一つ。

第4回セザン画会展 9/4~9

2年毎のセザン画会展が催された。高齢になった(なりかかった)会員8名、2年間に描いた作品の中から 各10点前後を選んで80点余り、活動センターの会場いっぱいに並ぶ+ 東北大震災の時立ち上げて 早や8年楽しく続けることができた。 会員の作品 講師作…

初秋のぶら散歩

不動沼のヒガンバナも咲きだしいよいよ秋の気配、散歩も楽しくなる。 路傍の彼岸花 不動沼のわれもこうも増えてきた こむらさき シュウメイギク 花虎の尾 アキノノゲシ 黄金の稲穂が 猛暑が終わりホット一息 もう秋が足早にやってきた

吉見観音で写生会 9/9

青空会例会、朝方は冷え込んだが境内は真夏のような日差しが降り注ぐ、久しぶりの吉見観音。 樹木が大きくなって三重塔も見え隠れ、思いのほかお参りのお遍路さんたちが次々と訪れる。 坂東十一番札所 岩殿山 安楽寺 (吉見観音) 山門の下の幾分涼しい日陰…