牛歩母日記?

草花を見る。絵を描くことが好きかも‥。Instagramもあります。/gyuuhohaha/

ラファエロ展 6/2

国立西洋美術館ラファエロ展に。最終日とあって、開場30分前に行ったがすでに200mぐらいの列。
日本初公開の「大公の聖母」など油彩画20点とゆかりの画家ベルジーノらの作品を加えると60点あまり。
ルネッサンスの三大巨匠のひとりラファエロの約500年前の作品の魅力、優美さを堪能した。
 
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ラファエロの作品が並ぶその中で、1室その作品が異彩を放っていた。「大公の聖母」である。
透明な光の中に澄み切った静けさが支配する空間が広がっていた。
 
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「聖家族と仔羊」
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「無口な女」
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「聖ゲオルギウスと竜」
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自画像
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                                      パンフレットより
 
1483年、ラファエロ・サンツィオは、イタリア中部ウルビーノで生まれた。宮廷画家であった父らに絵を学んだ彼は、レオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロらの表現を吸収して腕を磨く。卓越した才能、美しい容姿、社交的な性格が教皇や、貴族に愛され、栄光を手にしたが37歳という若さで生涯をとじた。
 

常設展もいつも見ているが、素晴らしい作品に改めて感動する
 
セザンヌ  新収蔵作品  「ポントワーズの橋と堰」
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ラ・トゥール 「聖トマス」
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ファーマーズ・ホイ
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スーチン
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この後、直ぐ前の上野の東京文化会館へ、筝の演奏会を聴きに…和服のご婦人方で賑わっている。